安全保障

石平氏が訪台、中国の罵倒を一蹴「台湾は独立国家だ」制裁を逆手に主権の証明

中国の制裁を逆手に取った「台湾は独立国家」の証明2026年1月6日午前、中国政府から制裁を科されている日本維新の会の石平(せき へい)参議院議員が、台北の松山空港に到着した。石氏は到着直後の記者会見で、「中国から入国を禁止されている私が、こ...
安全保障

中国の台湾包囲演習は「心理戦」か 日本を試す恫喝戦略と中国製兵器の弱点

常態化する台湾包囲演習「正義の使命」が示す心理的威圧の正体フランス戦略研究財団(FRS)のアジア担当シニアフェロー、ヴァレリー・ニケ氏は、仏紙ル・モンドへの寄稿において、中国の頻繁な軍事演習は台湾およびそのパートナー国の抵抗意志を挫くための...
安全保障

【2025-2026】中国軍の台湾包囲演習「正義使命-2025」総括:米国の反応と情報戦の深層

「正義使命-2025」演習の時系列と軍事的意図2025年12月29日朝、中国人民解放軍東部戦区は事前の予告なく、台湾周辺での大規模演習**「正義使命-2025」**の開始を宣言した。この演習は台湾海峡、および台湾島の北部、南西部、東方の各海...
事件・事故

東でM6.1の強震発生、高雄メトロ一時運転見合わせ 相次ぐ余震と台湾の地震防災SOP

帰宅ラッシュを襲ったM6.1の強震と交通機関の迅速な対応 2025年12月24日午後5時47分、台東県卑南郷を震源とするマグニチュード(M)6.1の強い地震が発生した。震源の深さは比較的浅く、南台湾を中心に広範囲で強い揺れを観測。これに伴い...
政治

台湾野党が頼清徳総統の弾劾手続きを開始 「憲法軽視」への反発 2026年5月の可決目指す

異例の総統弾劾案提出:財政収支割当法を巡る法治の危機2025年12月23日、台北の立法院(議会)議事運営委員会において、台湾政局の歴史的な転換点となる決定がなされた。最大野党の国民党と第2野党の民衆党(以下、野党連合)が、頼清徳総統に対する...
政治

日台協力の新局面:萩生田光一氏訪台と頼清徳総統会談から読み解く経済安保とインド太平洋戦略

高市政権下の「日台蜜月」がもたらす戦略的深化2025年12月22日、台北の総統府において、台湾の頼清徳総統と自民党の萩生田光一幹事長代行による重要な会談が行われた。今回の訪台は、同年10月に発足した日本の高市早苗政権が提唱する「日台友好の継...
台北

台北で無差別殺傷事件、容疑者男を含む4人死亡 計画的な犯行、テロの可能性は否定

台北市中心部で12月19日午後、男が移動しながら刃物で通行人らを次々に襲う無差別襲撃事件が起き、男を含む男女4人が死亡、11人がけがした。27歳の男は台北駅の連絡通路や中山商圏の百貨店「誠品生活南西店」において、火炎瓶や発煙筒を投げた後、長...
安全保障

トランプ政権が対台湾武器売却111億ドルを承認 国防権限法(NDAA)成立と深まる米中対立の背景

トランプ政権が推進する「台湾武装化」と111億ドルの軍事支援トランプ米大統領は18日、2026会計年度の国防予算の枠組みを定める「国防権限法(NDAA)」に署名し、同法は成立した。これに先立ち、米国政府は計8件、総額約111億ドル(約1兆7...
政治

新竹市長・高虹安氏の秘書給与詐取事件、二審で大幅減刑 台湾政局に波及する判決の意味

二審判決の概要と法的意味(高虹安助理費案) 台湾北部・新竹市の高虹安市長が、立法委員(国会議員)在任中に秘書給与や残業代を虚偽申告し、公金を詐取したとされる事件で、台湾高等法院は2025年12月16日、二審判決を言い渡した。一審で認定された...
安全保障

中国空母福建、就役後初めて台湾海峡を航行 台湾軍が監視映像公開、艦載機は確認されず

中国人民解放軍の3隻目となる航空母艦「福建」が、就役後初めて台湾海峡を航行した。台湾国防部と台湾軍は2025年12月17日、福建が前日の12月16日に台湾海峡を通過したと発表し、国軍が全行程を通じて厳重な監視を実施したことを明らかにした。福...